お菓子作り|いろいろな作り方(製法)について

こんにちは。
福井県福井市スイーツ教室ハピネスの紺谷英里です。
お菓子作りの過程において、いくつかの作り方があります。それらの作り方によって出来上がる状態は異なり、それぞれ特徴を持っています。
そこで今回は、お菓子作りにおいて、どのような製法があるのかまとめてみました。
スポンジ生地
共立て法
別立て法
クッキー生地
パイ生地
バターケーキ
シュガー・バッター法
フラワー・バッター法
クリーム状にしたバターに小麦粉を混ぜてから、他の材料を混ぜていく製法になります。気泡が得られない為、基本的に膨張剤を使って膨らませます。また、大量生産に向いています。
バタースポンジ・ジェノワーズ法
ジェノワーズ状の生地に溶かしバターを加えて作る製法になります。気泡を多く含んでいる為、膨張剤を入れなくても膨らみます。シュガー・バッター法に比べて、軽く仕上がります。
まとめ
①スポンジ生地は、卵黄と卵白を同時に泡立てて作る共立て法(ジェノワーズ生地)と、卵黄と卵白を別々に泡立てて作る別立て法(ビスキュイ生地)がある。
②クッキー生地(パート・シュクレ)は、ボウルの中で作る製法と、台の上で作る製法がある。
③パイ生地(パート・ブリゼ)は、台の上で作る製法になる。
④バターケーキは、基本のシュガー・バッター法、フラワー・バッター法、バタースポンジ・ジェノワーズ法がある。

eri
お菓子作りの製法は、ひとつの作り方とは限らないんだね。
正直、お菓子作りを習うまでは、共立て法しか知らなかったわ…笑
正直、お菓子作りを習うまでは、共立て法しか知らなかったわ…笑
最後までご覧いただき、有難うございます。