春分図から読み解くこれから1年の動き
こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。
今回は、2021年の春分図から次の春分までの1年間の個人や日本のムードを占星術からお伝えしていきたいと思います。
あくまでも、星の配置から読み取れる内容になりますので、ご興味がある方は参考にしてみてくださいね。
春分図とは?
因みに、今年の春分の日の瞬間は、2021.3.20. 18:37(東京)ですが、季節の変わり目と言われる春分・夏至・秋分・冬至のそれぞれの瞬間のチャートは、西洋占星術的にはとても重要だと言われています。
今年の1年のテーマ
例えば、風の時代っぽくSNS等で沢山の人達と関わったりはしますが、流れ的に結局は家族や大事な人、安心安全な所に回帰する人が多くなるかもしれません。
国民の健康
今現在コロナ渦の状況においての国の対応策として見た場合、少なくとも調和が取れたものに改善されていく可能性はあるのではないかなぁと感じます。
ただ例として、ワクチン等の効果や保証等はまだ曖昧さがあるため、確信できるものや歯切れの良い情報は得られ辛い状態にあるかなぁと思います。
国民の気持ち
より良くなりたいという向上心から情報を沢山集めたいという思いがありますが、情報が活発に溢れかえっていることで、そこから受ける影響が大きく、更に曖昧さが過剰になったりするかもしれません。
例えば、フィエクニュースや曖昧な情報が飛び交うことで惑わされやすくなったり、情報を過剰に求めやすいため、頭の中で混乱が起きやすくなるかもしれません。
そうならないためにも、外側の情報に振り回されるのではなく、国民ひとりひとりがどんな質の情報と繋がっていたいのか、自分にとって安心なものは何か、ということを意識しておくことが大事になってくるかなと思われます。
目を向けるところとは?
普段、他のことに気を取られて目を向けていなかったことや、10年経っても解決していない国の問題に目を向けて考えてみるということもテーマだったりするのではないかなと思われます。
例えば、東日本大震災(2021.3.11.で10年が経ちます)や、過去から引き継がれた問題解決していないものだったり…。
今まで積み重ねてきたものに(葛藤があるかもしれないが)進化というものを与えていくということが大事なので、やり方がズレた状態で積み重ねていくのではなく、改善してから積み重ねていくというタイミングでもあると言えます。
個人で例えると、これまでうんざりしていた悪習慣を断ち切ることで、新風を巻き起こしクリエイティブな形で出来ていくのではないかと思われます。
また、何かを変えていこうとする態度に何かしら情報が入ってきたりすることがあるかもしれませんので、変えようと決めて進化していくことが大事だとも言えます。
冥王星が伝えようとしていること
「地の時代」から「風の時代」へ移行の中で、「まだ、移行作業は終わっていないですよ」と言っているようなハードな感じがするのですが、それは今の時代の重たい変化をエンターテイメントや芸術性を通して楽しく課題に取り組ませてくれるような流れでもあるのかなと感じます。
なので、時代を代表する芸術が出てくるかもしれませんね。
まとめ
◆今回の春分図から学ぶこと
①時代の変わり目の揺らぎの中にいるかもしれないが、新しい進化や調和のとれた改善策が日常に見出されるかもしれない。
②いろいろな情報が溢れかえって頭の中は忙しくなるかもしれないが、どんな質の情報と繋がっていたいのか、自分にとって安心なものは何か、ということを意識しておくことが大事になってくる。
③何かを変えようと決めることで進んでいくものがある。
④古い価値観に縛られるのではなく、そこをどういう風に超えていくのか、当たり前を超えていくということポイントになってくる。
自分の内側と照らし合わせてみると、いろいろ気付かされることがあるわ~^^
最後までご覧いただき、有難うございます。