「地」から「風」の時代へ
こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。
いよいよ「風の時代」という大きな節目が、2020年12月下旬にやってきます。
そもそも2020年は激動の年とも言われていますが、それはどういったことなのか、風の時代への解釈とともに惑星の配置から読み解いていきたいと思います。
グレートコンジャンクションとは?
社会天体と呼ばれている木星と土星の位置が0度で重なることを、「グレートコンジャンクション」と呼んでいます。
偉大なものが重なるという意味ですが、約20~30年に一度その節目が起こり、経済の体制や社会の仕組み等が変わっていくという傾向があります。
現在、木星と土星は山羊座(地)にいますが、それぞれ2020.12.18.・20.頃に水瓶座(風)へと移動し、この2つの惑星は2020.12.22.に水瓶座で重なります。
グレートミューテーションとは?
今まで約200年近くグレートコンジャンクションはエレメントの「地」で起こっていましたが、2020年以降~2219年の水の時代に入るまでは「風」のエレメントで起こり続けていくとされています。
要するに、一定のエレメントで起こり続けていた時期から次のエレメントに移行していくことを「グレートミューテーション」と呼んでおり、約200~300年に一度起こるとされています。
よく「風の時代になっていく」と言われていたのは、このような理論からであり、まさに平成から令和の時代へ移行した時期と重なるということが言えると思います。
グレートコンジャンクションが起こるだけでも大きな節目なのですが、それプラス今年は時代の移り変わりも同時にやってくるので更なる時代の節目となります。
水瓶座で起こるグレートコンジャンクションって?
水瓶座で起こる木星(拡大発展)と土星(固定化する働き)から読み解いてみると、これから発展していくために古いものを一旦終わらせてより強固なものに育てるために政権交代みたいなものが行われたり、旧体制が崩壊して新しい体制になっていく、というような新旧交代が社会の中でも自分の中でも起こってくると思われます。
ただ、今回のグレートコンジャンクションは木星と土星の近くに冥王星がいますので、それらがいやおうなしに、また後戻り出来ない感じでやってくると思われます。
それは、その日に一気にドカッと起こるものではなく、惑星の影響というのはその前からジワジワとくるものなので、もう既に何かしら影響が起きていてもおかしくないとも言えます。
現に、一例としてリモートワークが挙げられます。
一つ前の風の時代からの移り変わり
時代の移り変わりは、エレメントの火→地→風→水という流れで移動していくのですが、一つ前の風の時代はちょうど平安時代から鎌倉時代へと移った時期でした。
この時代に変化したことは、今の時代にも次元上昇して起こると言われています。
そこでいくつかその時代に起こったことを今の時代に置き換えてみると、貨幣がいきわたったということからお金に対する価値観や流通の仕方が変わっていくかもしれないですし、仏教が身近になってきたということから目に見えないもの・スピリチュアルに関連することが日常的になってくるかもしれません。また、農家が凄く力を持ち始めた時期ということから農業に目覚める人達が増えていくかもしれません。
まとめ
①グレートコンジャンクションとは、木星と土星の位置が0度で重なることで、約20~30年に一度起こる節目と言われている。
②グレートミューテーションとは、グレートコンジャンクションがある一定のエレメントで起こり続けていた時期から次のエレメントに移行していくことを言い、約200~300年に一度起こる時代の移り変わりを表す。
③上記のことが2020.12.22.に同時にやってくることから、大きな節目の時期と言える。
④今回の水瓶座で起こるグレートコンジャンクションは、より良いものに発展していくための新旧交代が社会の中でも自分の中でも起こっていくと思われる。
⑤また、一つ前の風の時代に変化したことは、今の時代にも次元上昇して起こると言われている。
大きく時代が変わっていくってなんだか楽しみな感じもする~^^
最後までご覧頂き、有難うございます。