2023年春分図から読み解くこの先1年について
こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。
さて今回は、2023年春分図から次の春分までの1年間の日本のムードやテーマ等を占星術を通してざっくりとですがお伝えしていきたいと思います。
あくまでも、星の配置から読み取れる内容になりますので、ご興味がある方は参考にしてみてくださいね。
2023年春分の日
星読み(占星術)では、太陽が牡羊座に入った瞬間(0度)を「春分」と言い、その瞬間のホロスコープ(図)を「春分図」と呼んでいます。
2023年の日本(東京)では、3月21日の6:24に春分を迎え、星読みではこれから1年の社会の傾向が見えてきます。
いわゆる、2023年のお誕生日とも言えるわけですね。
更に、今回の春分の日前後には幾つもの天体の移動があり、とても大きな節目(大イベント)を迎えました!
その中でも主に、土星が3/7に水瓶座⇒魚座へ移動、3/22 2:23頃新月、そして春分の日を迎えた二日後に冥王星が3/23に山羊座から水瓶座へ約15年ぶりに移動しました。
とは言え、冥王星は本格的に水瓶座に入る2024.11.20.までの間、山羊座と水瓶座の間を何度か行き来しますが、何かしら時代を揺るがすことが起きやすいとも言えます。
要するに、今回の春分図はいつもとは様相が異なるというわけです。
日本のムード
この1年のカラーを象徴するところに活発な牡羊座が配置されているため、変化と動きが盛んになる年と言えます。
その牡羊座の支配星(星座を支配するもの・守護星)である火星が、3ハウス(情報・通信・鉄道といった乗り物・郵送・物流のやりとり)に滞在し、幾つもの天体と繋がっています。
このことから、交通、情報、医療福祉、水、水質、薬物に関するトラブルや、サイバー攻撃が考えられる他に、不可抗力的な何かが起こることも否めません。
国としての対応も不透明さが目立ち、あまり政治には期待できないかも・・・。
また、水面下でいろいろなことが進んだり、インバウンド市場の復活、無人レジなど「無人化」が進んでいく…等といった傾向が読み取れます。
個人のテーマ
個人のあり方としては・・・
魂の傷や癒しを表す小惑星カイロンが、またこの1年のカラーを表すところにピッタリと重なっていることから、「癒し」がテーマになってくることが言えます。
これからも自分の人生を歩んでいく上で、まだまだ癒しきれていない心を傷を癒していくことは、とても大事なことですね。
まとめ
①2023年春分日に加え、私達にとって影響のある主な天体(土星、冥王星)が次の天体へ移動し、大きな節目を迎えた。
②牡羊座の支配星である火星と角度をとっている天体との関連から、いろいろな傾向が読み取れるが、何かと動きがある1年になりそう。
③個人のあり方として、「心の傷を癒す」ことがテーマ。
最後までご覧いただき、有難うございます。