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2022木星魚座期の過ごし方

 
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こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。

今回は、占星術において社会天体と言われている「木星」の2022年の動きについてまとめてみました。

いったい、私達にとってどのような影響を与えるのでしょうか…早速、みていきましょう。

 

木星とは?

木星

占星術のホロスコープにおいて、主役と言われている10天体のうち「木星」という天体が存在します。

「木星」は、その中でもダントツに大きく、社会天体のひとつであり「物事の拡大や発展」「幸運の星」と呼ばれています。

また、その年の「国のムード」を決める星でもあり、ご自身の生年月日、正確な出生時間、出生場所によって表すホロスコープ(チャート)の木星や、現在の木星がご自身のチャートのどこに位置しているのかを知ることで、「恩恵を受けやすいポイント」等がわかります。

ただ単に、棚からぼたもち的な意味合いではなく、ご自身の木星の性質やエネルギーをどう生かしていくか…が、カギとなります。

 

魚座とは?

魚座

魚座は、星座の中でも一番最後の星座にあたります。

人間の成長の過程に例えると12番目の段階であり、成長サイクルの完成を意味します。

(牡羊座でオギャァ~と生まれ→個人の能力を身に付け→人と出会い→社会とつながり→集団とつながり→スピリチュアルとつながって完成する)

また、その間ネガティブなものも吸い込んできているため、そこから回復させて完成していくという心の浄化・ヒーリングといった意味合いもあります。

 

2022年の木星魚座期

木星×魚座×海王星の性質から・・・

「社会に貢献する」:自分のことだけではなく、他人のことも考える
「イマジネーションが広がる時期」:ポジティブに活かせば芸術的に発揮される
「精神的に成長する時期」:許し、癒しの可能性(ヒーリング)
「集合的無意識とのつながりが深くなる」:但し、集団に影響されすぎないようにする

また、各星座には支配星という守護星があるのですが、魚座は木星と海王星を支配星に持つ星座であり、更に現在の海王星は魚座に滞在していることから、とても魚座にとって居心地が良い時期になります。

よって、私達はいつもより木星のカラー(魚座)を感じやすいと言えます。

また、木星のパワーが強いので、広い範囲に及んだり、ネガティブなものも広がるかもしれません。(例:曖昧、自己犠牲、現実逃避、依存、中毒、影響されすぎる)

 

2022年の木星の動き

2022年の木星は、魚座に約1年間滞在しますが、実はその前に、第一回目となる時期がありました。更に、第二回目の本格的に入る滞在期間の終わりから第三回目の期間が、次の牡羊座に移動するため約半年弱も魚座には滞在しません。

以下のとおり

第一回目2021.5.14〜7.28
第二回目2021.12.29〜2022.5.11(本番)
第三回目2022.10.28〜2022.12.20

 

木星が魚座から牡羊座に移行する意味

12年に一度の意識の成長の時

木星が一番最初の牡羊座から滞在が始まり、約12年間で各星座に約1年ごとに滞在し魚座まで一周します。そして、また牡羊座に戻りますが、これは次元がひとつ上がることを意味します。

つまり、12年に一度の節目(次のサイクルに入る)ということから、魚座から牡羊座の移動は、他の星座の移動とは違ってインパクトがあるものになります。

なぜなら、「集合的無意識」や「霊的な世界」を表す魚座から「主観」を表す牡羊座の移動は、とても温度差があり特徴的なひとつと言えるからです。

例えば、各星座をエレメント(性質・価値観)で表すと、「魚座:」⇔「牡羊座:」であり、これらを行き来することになります。*水:共感的 火:向上心 等をあらわします。

 

意識の進化

これまで木星が12星座を一周し、また次のサイクルに牡羊座から始まっていくという進化の過程から、「私は世界の一部であり、〇〇ということを世の中に貢献していきたい」という委ねる個性から、(その思いがあった上で)「まずは、〇〇を挑戦していこう」という牡羊座らしい戦う個性に進化していく可能性があると言えます。

また、魚座と牡羊座を行き来する意味合いとして、ただ単に戦って個性を勝ち取るというのではなく、もう少し次元の高い自分らしさを発揮していこうという風にも読み取れます。

そうすることで、木星牡羊座期に自分らしい独自性を発揮しやくなったり、自分らしい個性を応援されやすかったりするのではないかと思われます。

何もかもが拡散しやすい風の時代の中で、木星牡羊座の時期に自分の軸を立てて行くという感じでしょうか。

 

まとめ

①木星は、社会天体のひとつであり、「物事の拡大や発展」「幸運の星」と呼ばれ、ご自身のチャートから「恩恵を受けやすいポイント」がわかる。

②魚座は、12星座の最後の星座であり、人間の成長の過程に例えると「成長サイクルの完成」にあたる。また、それまでに吸い込んできたネガティブなものを浄化させていく(できる)という意味合いがある。

③2022年の木星魚座期は、木星×魚座×海王星の意味合いから、ポジティブなこともネガティブなことも様々に読み取れる。

④今回の木星の動きは、魚座⇔牡羊座を行き来することから、私達の意識の持ち方に凄く影響を与えるということが言える。

 

eri
eri
木星の恩恵って、普段当たり前に思っていたりするから気付き辛いものだったりするよ。周りの人から言ってもらえると腑に落ちるかもね^^

 

最後までご覧いただき、有難うございます。

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