瞑想は無心にならなくてもいいの?初心者でも気軽に出来る方法
こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。
今回は、私が今まで参加してきたセミナーでも行っていた瞑想について記事にしてみました。
初心者の方でも気軽に始められる方法について書いてみましたので、瞑想のやり方が分からないという方は参考にしてみてください。
瞑想とは?
瞑想を辞書で調べると、目を閉じて心を静め、無心になって想念を集中させること、とあります。確かにそうですが、実ははじめから無心になる必要はないのです。というより無理に近いです。
瞑想をはじめると、大抵の方が無意識にいろんな思考や出来事などが次々と頭の中に浮かんでくるかと思いますが、そのようなものが出てきたからといって無理に払ったり、無にならなくてはいけないと思う必要はございません。それは仕方のないことですので、そのまま流しておきましょう。毎日続けていくことで次第に雑念が少なくなっていき、無に近い状態になっていくと言われています。ですので、自然なままで良いのです。
瞑想の目的
脳を休ませる
何もしなくても脳のエネルギーは消耗されていると言われています。体の疲れをとるために家でボーっとしていても消耗されていきます。ですので、脳を休ませるためには瞑想と睡眠が効果的と言われています。
自分の内側と向き合う
瞑想をしていると無意識に浮かんでくるものがあります。そのまま流してもおいても良いですが、それらの雑念に対して向き合う時間とも言えます。特に疲れている時、ストレスがたまっている時、マイナスの感情が湧いた時などには心の整理をすると良いでしょう。
瞑想の効果
脳がリラックスされてくると、ストレスが軽減されたり、集中力が高まったり、ポジティブな考えになると言われています。
私の場合、瞑想をはじめてしばらくすると何かが癒されている感じがしてきます。それは大きくなったり小さくなったり紫色のものがずっと見えているかのような気がしてきます。紫色は癒しという意味合いがありますので、何らかの癒しがなされているかと思われます。
瞑想のやり方
姿勢
①楽な姿勢をとります。
自分が楽だと思う姿勢で行います。例えば、椅子に座る、床に座るなど、横になっても構いません。体のどこかに力が入っていたり緊張していない状態にします。
②座っている場合は背筋を伸ばし、目をつむります。
③ゆっくりと呼吸をしていきます。
④終わったら、まずは自分がいる部屋に意識をむけ、手足などを動かします。それから最後に目を開けます。
どれくらいの時間ですれば良いの?
続けていくことが大切になっていきますので、はじめのうちは5分、それから10分、15分と徐々に時間を延ばしていくと良いでしょう。最終的には20分以上瞑想ができるようになるのが理想的です。
いつすると良いの?
一日のうち、ゆっくりと取れる時間帯で良いと思いますが、寝る前に行うのが効果的とも言われています。眠りに就く前に瞑想を行うことで、更に一日の体と脳の疲れがとれ、翌日はスッキリと目覚められるでしょう。
スローテンポな曲を流す
無音でも良いですが、瞑想中ゆっくりとした音楽が流れていると、リラックスを高めてくれる効果があります。最近では、音楽アプリやYouTubeで瞑想の音楽と検索すると出てきますので、自分好みの曲を選んで行うのも良いでしょう。
まとめ
①瞑想とは、決してはじめから無心になることではなく、続けていくことで次第に雑念が少なくなっていき、無に近い状態になっていく。
②瞑想の目的は、脳を休ませること。また、自分の内側と向き合うこと。
③脳がリラックスされていくと、何かしら癒されポジティブな状態に近づける。
④1日のどこかゆっくりできる時間帯に、スローテンポな音楽をかけながら、楽な姿勢で短い時間から始める。
一日5分~なら、始められそう~♪
最後までご覧頂き、有難うございました。