オーラと7つのチャクラについて
こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。
今回は、生体エネルギーと言われているオーラと、そのエネルギーセンターであるチャクラについて記事にしてみました。
初めて耳にする方は、何???と思われるかもしれませんが、私達人間が生き生きと生きるための重要な役割を果たしているものになります。
それではまずはじめに、オーラとはどういったものなのかについて話していきたいと思います。
オーラとは?
オーラとは私達や物が発するエネルギーフィールド(気の場)のことで、生体エネルギーと呼ばれています。このエネルギー的な身体は私達肉体の外側に広がっており、いつくかの層から構成されています。肉体に近いほどエネルギーの密度は濃く、外側に行けばいくほどより細かいエネルギーでできており、波長となって発せられています。そして、それらの層は私達の物質的な身体の状態、感情、思考などを映し出しています。
目で見ることができないさまざまな周波数層のエネルギー(気)を取り込み、体中にめぐらせ、排出しながら生きています。それらは私達の身体を健康に保ってくれたり、外部からのネガティブな影響から守ってくれるものでもありますが、滞りや詰まりなどが生じると、本来スムーズに流れているエネルギーに影響を与え、肉体や精神に不調をきたすと言われています。
7つのチャクラ
チャクラとは肉体と感情と思考の「輪」を意味するもので、 サンスクリット語で”車輪”を表す言葉です。
人体の脊椎に沿うように主に7つのチャクラがあり、生命の源となるエネルギーが流れる非常に重要なエネルギーセンターの事を言います。
各チャクラはそれぞれ特有の周波数(振動数)があり、独自の色を放ちながら回転していますが、その周波数に合ったエネルギーを取り込み、身体の隅々にまで浸透させていきます。
これらのチャクラが円滑に活動する事で、人間の肉体と精神に大きな活力を与えられますが、ストレスなどの負荷によりバランスが崩れ活性化されなくなると、オーラと同様に肉体や精神に不調をきたすとされています。
また、それぞれ体の特定の部位(内分泌系や各器官、臓器など)と密接に関係しており、精神的な意味合いを持っています。
それでは、7つのチャクラについて順にみていきましょう。
*個人差はございますので、参考までになさってください。
第1チャクラ
◎人間が生きていくために一番重要なチャクラ 生きる力に目覚める
位置・・・・・・・・肛門と性器の間
内分泌腺・・・・・・副腎
身体の部位・・・・・骨 骨格
エネルギーの色・・・赤色
チャクラの質・・・・生命力 パワー 行動力 開拓力 バイタリティ 情熱 グラウディング(地に足がついた)
低下していると・・・イライラする やる気が出ない 自信がない 他人のせいにする バイタリティが低下する 体調を崩しやすくなる 恐怖や不安感といったネガティブな感情に陥りやすくなる
第2チャクラ
◎創造性と喜び 自分の存在を認識する
位置・・・・・・・・丹田(おへその数センチ下)
内分泌腺・・・・・・卵巣 精巣
身体の部位・・・・・性器 膀胱 大腸 前立腺 骨盤
エネルギーの色・・・オレンジ
チャクラの質・・・・創造性 感受性 元気 喜び 豊かさ 活力 食欲 物欲 性 人間関係
低下していると・・・気力がなくなる ネガティブな感情を溜め込む 異性への関心が低くなる 楽しさを感じられない
第3チャクラ
◎精神を司るチャクラ 自分らしさを確立し自信を高める
位置・・・・・・・・みぞおち
内分泌腺・・・・・・膵臓
身体の部位・・・・・消化器系
エネルギーの色・・・黄色
チャクラの質・・・・自分らしさ 好奇心 個性を楽しむ 自己価値 自信 判断力 決断力 勇気 感情をコントロール
低下していると・・・気分が鬱っぽくなる 自信が持てなくなるので人や物に対して依存する傾向にある 人に対して攻撃的になる 批判されることを極端に恐れる 猜疑心を感じやすくなる 胃が痛くなる お腹の調子が悪くなる 疲労
第4チャクラ
◎あるがままを受け取り心を開いていくハートチャクラ
位置・・・・・・・・心臓 胸の中央
内分泌腺・・・・・・胸腺
身体の部位・・・・・心臓 循環器系
エネルギーの色・・・緑色
チャクラの質・・・・愛情 調和 穏やかさ 思いやり 包容力 癒しの力 許し 感情 ありのままを受け取る
低下していると・・・裏切られる恐怖や嫉妬心 自分への愛が欠如され自己批判が高まる 人や自分を許せない感情に襲われる 周りに合わせしすぎて自分を見失いがちになる 一方的に愛情を求めたり押し付ける 孤独感が増す
第5チャクラ
◎コミュニケーション能力を開花させ、自分らしく表現していく
位置・・・・・・・・のど 首の付け根中央
内分泌腺・・・・・・甲状腺
身体の部位・・・・・のど 口 甲状腺
エネルギーの色・・・青色
チャクラの質・・・・人とのコミュニケーション 自己表現
低下していると・・・自分の言いたいことを上手に伝えられない 人と関わるのが億劫になる ネガティブな言葉を発するようになる
第6チャクラ
◎インスピレーションをキャッチする
位置・・・・・・・・額の中央
内分泌腺・・・・・・脳下垂体
身体の部位・・・・・脳・神経系
エネルギーの色・・・藍色
チャクラの質・・・・直感 インスピレーション 透視 洞察 高い集中力 叡智
低下していると・・・集中力が鈍くなる 起きる出来事全てに否定的になる 想像力が低下する 頭痛や片頭痛、精神障害などを引き起こす傾向 不眠症に悩まされる 気分が滅入る
第7チャクラ
◎全ての存在との深い繋がり クラウンチャクラとも呼ばれている
位置・・・・・・・・頭のてっぺん
内分泌腺・・・・・・松果体
身体の部位・・・・・大脳皮質、皮膚
エネルギーの色・・・紫色
チャクラの質・・・・霊性 奉仕 人生における自分の使命や内面についての気づき 感謝する気持ち
低下していると・・・現実と妄想の区別がつかなくなる 精神的に異常な行動をとる 睡眠障害 頭痛 ホルモンバランスが乱れる
まとめ
①私達の身体は生体エネルギーと呼ばれているオーラで覆われていて、それはエネルギーセンターであるチャクラと密接に関わっている。
②それらは正常な状態であれば健康でいられるが、ストレス等でバランスを崩すと身体にも不調をきたしてしまう。
③主なチャクラは7つあり、それぞれ身体のどの場所に位置づいているのか決まっており、色や意味がある。
④オーラとチャクラは、私達人間が生き生きと生きるための重要な役割を果たしている。
最後までお読み頂き、有難うございました。