私が感じたヒーリングとは・・・?

こんにちは。
なりたい自分になるためのヒーリングサロン ハピネスの紺谷英里です。
早速ですが、ヒーリングという言葉を耳にした事はありますか?
昔と比べてここ数年、このような分野に興味を持たれる方が増えたり、心を癒すことを目的としたイベントが催されていますが、あまりピンとこない方もいるかと思います。
そこで、ヒーリングとはどういったものなのか、また私がヒーリングを受け続けて感じたことについて話していきたいと思います。
ヒーリングとは?
ヒーリングを訳すと、”癒す” ”治癒”という言い方で現しますが、心と体のバランスを本来の良い状態に戻していくという意味合いになります。
しかし、現代社会にもまれてストレスがたまり、自律神経が乱れ原因不明の体調不良を起こす人は少なくありません。ストレスが全くない状態であれば言うことはありませんが、そういった方は居ないに等しいです。
ヒーリングは、そのような状態からもともと人間が持っていた良い状態に戻すことをサポートするためのツールのひとつと言えます。
ヒーリングの種類
世の中にはヒーリングと言われているものが多く存在します。
例えば、アロマ、フラワー、ハーブ、カラー、クリスタル、オーラ、チューナー、シンギングボウル、レイキ、遠隔ヒーリング、過去世退行、音楽ヒーリング等です。
心理的な安心感を与えたり、気持ちをリラックスさせたり、気分をスッキリさせたり。また、高次のエネルギーを通して行うもの等があります。
*高次のエネルギー・・・高い位置に存在していると言われている創造主のエネルギー。
癒されるとは?
ヒーリングとは心を癒すという意味合いですが、心が癒されるとはどんな感じなのでしょうか?
少し分かりやすく説明していきたいと思います。
例えば・・・幼い子が転んで怪我をしました。その子はショックで大声で泣き叫びました。「エェ~ン・・・(泣)」。ですが、ちょうどその場にいたお母さんが「大丈夫、大丈夫、痛いの痛いの飛んでいけ~」と怪我をしたところを手で当てながら言っていると、その子は次第に気持ちが落ち着いていき痛みも和らぎ泣き止みました。
といった例え話ですが、皆さんもこのような経験が少なからずあったかと思います。実はこのお母さんの行為自体が”癒し”という行為であり、その行為によって幼い子のショックな気持ちや怪我をした箇所の痛みが癒され泣き止んだということになります。でも、もしその行為がなかったら、いつまでも泣き続け、転んで怪我をしたことを辛く思い続けていたかもしれません。
因みに私の場合・・・ある日、手の指を少し切ってしまい絆創膏を貼りながら仕事をしていました。すると、その職場で飼われていた猫が近寄ってきて私の怪我をしている指をなめ始めたのです!その時、私は心がとても和らぎ優しい気持ちになりました(嬉泣)。
この場合、怪我をしている指を猫がなめたことで、私の心はほっこりしたということになります。
つまり、癒しとは、心の傷を優しい愛の手で癒し、安心させるという風に感じとれます。
ヒーリングを受けるとどうなるの?
少なくとも、受ける前の状態よりは軽やかになっているとは思いますが、感じ方は人それぞれですので個人差は生じます。決して、感じないといけないとか、感じないと軽やかにならないということではありません。もともと感じやすいタイプの方、感じづらい方、徐々にそのような部分が目覚めていく方…等おられます。
私の場合、最初はあまりよく分からない状態でしたが、回数を重ねていくうちに、ふわっと軽くなっていくのを感じるようになっていきました。またいくつかのヒーリングを受けていく中で、種類によってはどう変化したのか分からないものもありましたし、すぐに自分の変化に気付けるものもありました。そして徐々に、これから自分はどうなっていきたいのか、どうなりたいのか、というところに焦点をあてていけるようになっていきました。
例えば、今の自分を変えたい、変わりたい、こうなっていきたいと思って受ける人と、はじめからどうせ無理だと諦めている人とでは受けた後の状態が違ってきます。
また、受けるヒーリングやヒーラー(行う側)との相性もあるかと思いますので、今の自分だったらどんなヒーリングに惹かれるのか、どんな人にしてもらいたいのかをご自身のハートに聞いて行動してみるのも良いかと思われます。
まとめ
①ヒーリングを訳すと、”癒す、治癒”という言い方になり、心と体のバランスを本来の良い状態に戻していくという意味合いになる。
②ヒーリングの種類は様々で、感じ方はそれぞれ個人差がある。
③癒しとは、心の傷が優しい愛の手で癒され安心するということ。
④自分の心の持ち方で、今後の状態が変わっていく。

最後までお読み頂き、有難うございました。